モンステラの増やし方!水挿しは切る場所が重要

水挿しにしたモンステラおしゃれ部屋作り
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モンステラを増やす方法として、水挿しがあります。水挿しはコップやペットボトルの下側に挿し込むだけで良いので簡単ですが、増やす元となるモンステラを切る場所がとても重要となります。当記事では、モンステラを水挿しで増やす方法についてを紹介します。

アウトドアと観葉植物が好きな36歳(男)。仕事はインターネット広告関連、土日はカフェ巡りや体を動かします。30以上の観葉植物を生育中。テニスでアマチュアとして大会で優勝することを目指していたが現在スランプ中。息抜きで始めた釣りの方に没頭中。ドトールのかぼちゃタルトが大好きです。慢性的な腰痛を直すために、日々姿勢改善など取り組み中。いい香りに敏感で、ディフューザーや柔軟剤など色々試しています。

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モンステラの水挿しで切る場所は、気根を含めた節の横

気根とは、モンステラの茎の途中に生えているツルのようなものです。この気根は、空気中にあるときは水蒸気や空気を吸ったり、水分が多い時には水を出したりして調節します。また、気根が水中にあるときは水を吸い上げます。このように、モンステラの気根はモンステラが生長する上でとても重要な役割を担っています。

モンステラの気根

モンステラの水挿しで最も重要なのは、水を吸い上げることのできる気根を水の中に入れることです。水挿しで切り出したモンステラに気根がないと、モンステラは水が不足してうまく生長することができません。つまり、モンステラを切る場所は、水挿しをする側に気根を含めて切る必要があります。

水挿しできるように切り出したモンステラ

この気根が水の中に入れておくことで、日数が経過すると白い毛のような根が生えてきます。つまり、気根は水挿しでは根として生長するんですね!将来的にはこの気根が土の中で根を張ることとなります。

水の中にモンステラの気根を入れてコップで立たせる

気根を水の中に入れ、コップでモンステラ全体を立たせれば完成です。気根は長ければ長いほど水と触れる面積が多くなるので、切らずに水の中に入れ切るとより生長を促すことができます。使う水はミネラルウォーターや自然水である必要はなく、水道水で十分です。

水挿しで水の中に入れたモンステラの気根

2週間ほど経つと発根

水挿しを開始する季節や日当たりなどの条件が整っている場合、約2週間経過すると気根から発根を確認できます。気根自体が白く根っこっぽくなったり、気根から新しく細い根っこが生えたりとケースバイケースですが、今回実証で水挿しをしたモンステラでは気根から細くて白い根っこが生えてきました。

水挿しを開始して2週間で気根から白い根っこが発根したモンステラ
水挿しを開始して2週間で気根から白い根っこが発根したモンステラ

モンステラの気根は折れた場合も発根する

モンステラは気根が折れてしまっていても、諦めずにその残った気根を大事にしながら水挿しすると、折れた箇所より下から発根します。短くなってしまっても、気根そのものは機能しています。むしろ、水挿ししようと花瓶やペットボトルに入れようとしたら気根が長すぎてうまく立たないという場合には、ちょうど良い長さに切っても大丈夫です。気根が長い方が発根させる箇所も多いのと、水を吸収しやすくなるため、できる限り切らない方が良いですが、長すぎることにより邪魔になって作業中に気根の根元から折れてしまっては本末転倒です。管理しやすい長さに気根を切ってあげましょう。

折れたモンステラの気根から発根
折れたモンステラの気根から発根
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モンステラを水挿しで増やす場合の注意

モンステラの水挿しでは日当たりに注意

モンステラの水挿しとして最も適している時期は5〜7月とされていますが、春〜秋であれば大丈夫です。ただし、特に大事なのは水温管理です。夏の暑い時期に日当たりの良い場所に置いてると、水温が上昇しすぎてしまいます。モンステラにとっての適温は水温は22〜30℃なので、季節に応じてその水温となる場所に置いてあげるようにしましょう。また、直射日光は葉焼けの原因や刺激が強すぎて負担になってしまうため、薄いレースのカーテンの裏や、木陰に置いてあげるのがベストでしょう。

モンステラの水挿しの水を替えるタイミング

長く水を替えずまま放置すると菌が発生してしまうので、定期的に水を替えてあげましょう。水温が高く上昇しない環境下を前提とした場合、2〜3日に1度のペースで水を替えてあげましょう。

モンステラを水挿しして根が出るまでにかかる時間

7〜10日ほどすると白い根が生えてきます。ですが、約1ヶ月ほど生長させてから土に植え替えると良いでしょう。

モンステラを切るときはスパッと他を傷つけないように

モンステラはとても強い観葉植物ですが、少しでも傷がついたりするとみるみる内に弱っていきます。葉をお手入れしていたら誤って破いてしまったことがあるかと思いますが、その葉の周りは少しずつ枯れてしまいます。モンステラを増やすために元となる株から切り出す際に、通常のハサミで茎を切ろうとしてもなかなか切れません。間引きでいつも切る太さとは違い、株から切り出すときはその2〜3倍の太さです。こういった水挿しで使うための切り出しは花用ハサミで切るようにし、茎の他の部分を傷つけたりしないようにしましょう。

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水挿しの水に水耕栽培用肥料を入れる

観葉植物や野菜を土植えで育てている人はすでにメネデールやHB101をお使いかと思います。これら植物活性剤を水挿しの水に入れるのもOKですが、水耕栽培用肥料ならなお良しです。水挿しでは水分吸収量が通常時より極端に減る上、仮に根っこが万全に生えていたとしても水道水のミネラル成分だけでは十分な栄養確保が難しいと言われています。日当たりの良い日陰に置いていれば長生きらえてくれますが、根っこを伸ばしたり新芽を生やすためにはそれなりの栄養が必要です。使う量は少なくても良いので、モンステラを水挿しで増やす際には必ず水耕栽培用肥料を挿し、モンステラに十分な栄養を確保させてあげましょう。水耕栽培用肥料はレビューが高いハイポニカがオススメです。

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モンステラの水挿しは気根なしでも増やせるのか

モンステラに気根がない状態でも、節があれば増やせます。モンステラの節とは、一度茎から葉が生えていたけど何らかの理由で葉を落とした箇所です。

モンステラの節

一般的には茎伏せという方法で、通常は水挿しではなく土の上に置いて発根させます。気根がなくても、節がある状態ならば、この茎伏せを試してみてください。

モンステラの増やし方は、気根を使った水挿しが最適

水挿しにしたモンステラ

モンステラの増やし方には、他にも茎伏せや挿し木といった方法がありますが、当記事で紹介した水挿しが最も発根しやすいと言われています。葉と茎と気根がワンセットになっている状態であれば、葉からの光合成と気根からの水の吸収が成り立つためでしょう。モンステラを増やしたいと思った時には、この方法で水挿しを試していただけたらと思います。

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