ウンベラータでインテリアをワンランク上に！おすすめの配置場所も紹介！

おしゃれなカフェや雑誌のトップページでもよく見かける「ウンベラータ」。ウンベラータの正式名称は「フィカス・ウンベラータ」南アフリカ原産の植物です。仲間にベンジャミン、ガジュマルも同じ原産のゴムの仲間です。日本で有名なのはなんと無花果の木。こちらも同じ種類になります。昨今おしゃれな雑誌のトップページやおしゃれカフェ、美容院などでも本当によく見かける「ウンベラータ」詳しくご紹介します！

ウンベラータはとにかく育てやすい観葉植物
存在感抜群のインテリアの一部として
ウンベラータは目隠し効果もあります
インテリアに合うおすすめの場所は
ハート型の葉っぱが癒し効果抜群
インテリアにぴったりな観葉植物と言えばウンベラータで間違いなし！

ウンベラータはとにかく育てやすい観葉植物

「ウンベラータ」は耐陰性植物と呼ばれ室内や日陰でもよく育つことで有名です。寒さには弱いのでなるべく暖かいリビングなどで育てるのが理想的です。水やりは毎日する必要はなく、土の表面が乾いてきたらたっぷりの水を与えるだけですくすくと育ちます。水やりもやはり寒さに弱いので暖かい日中にしてあげる事がおすすめです。さらに葉水をスプレーでかけてあげることが出来ればさらにすくすくと成長します。

基本的に日当たりの良い場所を好みますが、カーテン越しなのどの柔らかい光が大好物です。夏はカーテン越し、冬の間は積極的に日光浴させてあげましょう。冬は少し葉を落としたりすることもありますが夏にはまた新芽がどんどん出てきますので心配は入りません。ちなみに下記画像のウンベラータは筆者の自宅のウンベラータですが高さ30センチほどの大きさから10年も経たずにここまで大きく成長しました。

コツとしてはなるべく日当たりのいい場所におく。水やりをしすぎない。それだけです。可能であれば数年に1度、春の季節に植え替えをしてあげるとどんどん大きく育ちます。夏の前に少し葉をカットして減らして置くと夏の間に20センチほど伸びるので毎年夏前に葉を減らしておくのもいいでしょう。さらに、下記画像のウンベラータは元々あったウンベラータの枝を剪定したものです。

植えてみたところすくすくと育ちました。こちらは枝を水につけて根が生えてきたところを土に植えてから6年ほどの状態です。ウンベラータの育てやすさがよくわかるのではないでしょうか？

存在感抜群のインテリアの一部として

圧倒的な存在感をもつ「ウンベラータ」ですが、観葉植物とは言えインテリアのアクセントとしても大活躍してくれます。ウンベラータの特徴としては、どんなインテリアに馴染むことが挙げられます。

無骨なインダストリアル
シャビーやアンティーク風
フレンチカントリー
ミッドセンチュリー
モダンインテリア
アジアンスタイル
今流行りの韓国スタイル

と、色んなテイストのインテリアに馴染みます。ウンベラータはどんなインテリアでも存在館を発揮してくれる強みがありますね。言い換えればインテリアの趣味が変わってもウンベラータなら新しいインテリアにもすんなりと馴染んでくれる事でしょう。生き物なのでその点も安心ですよね。

ウンベラータは目隠し効果もあります

大きな葉っぱと１メートルを越す大きな観葉植物のウンベラータなのでリビングに置けば目隠し効果も期待出来ます。ダイニングとリビングの間に置けば、圧迫感なく間仕切りの役目も果たしてくれます。我が家の様に狭いリビングダイニングでもウンベラータのお陰でダイニングとリビングの使い分けができるので、おすすめです。

さらにはリビングやダイニングで出来てしまうコーナーに置いてあげることでスッキリとしているのに温かみのあるインテリアになります。