エアプランツは置いて飾るのも良いですが、オシャレな雑貨屋では吊るして飾られていることが多いです。雑貨屋ではなく普通の住居でもエアプランツを吊るす方法はたくさんあります。当記事では、吊ってこそ映えるエアプランツを賃貸物件などたくさんの方々が住むお家でも試せる方法で吊るす方法を紹介します。
エアプランツの軽さを利用して色々なところに吊るす
雑貨屋や園芸店ではエアプランツを流木に括り付けて吊るしているのをよく見かけます。確かに流木があればなお良し、とても映えるのですが、流木の重さも加わるため少し重くなり、吊るせる場所や条件が限られてきてしまいます。今回はエアプランツの軽さを利用し、手軽に吊るせるよう、エアプランツのまま吊るす方法を紹介します。
エアプランツに麻紐を括り付ける
ビニル紐や糸を使うとその無機質さが露見してしまいますが、麻紐はインテリア的にもそして植物的にも優しいですね。今回麻紐を括り付けて吊るすエアプランツは100円ショップで購入した少し小さめのエアプランツですが、2つをまとめて麻紐で括って縛ります。

窓際に吊るしたエアプランツ
エアプランツに限らず、観葉植物を吊るす場所として一番定番は窓際です。日当たりも良いことから窓際を選ぶことが多いですが、それ以上に映えます。

一つだけ吊るすのではなく、他の観葉植物と一緒に吊るすことでエアプランツがさらに引き立つようになります。観葉植物ばかりを並べるとどうしても冗長的になり、たいくつなインテリアになってしまいますが、そこにエアプランツという変わった形状の植物が吊るされることで全体のバランスがシュッとまとまってくれます。
窓際に吊るす場所がない場合
窓際に吊るす場所といえばカーテンレールですが、カーテンレールに吊るしてしまうとカーテンを閉めにくくなります。確かに、カーテンの開け閉めのたびに避ければ良いのですが、これが毎朝・毎晩のこととなると煩わしく感じてしまいます。そこで、窓際の壁と壁に突っ張り棒を一本設置することをオススメします。これは観葉植物を吊るすだけに止まらず、雨の日には洗濯物を干す場所になります。窓際で通気口を開けて洗濯物を窓際に掛けることで部屋干しの嫌な臭いが発生しにくくなるというメリットがあります。


ダクトレールに吊るす
ダクトレールとは、1本のバーのようになったレール状の電源です。ここに照明コードを刺すと電気がつき、レール状であればどこにでも移動できるというのがダクトレールのメリットです。最近ではこのダクトレールを普通の賃貸住宅の家の天井照明電源に装着できるということで、たくさんの方が家の照明インテリアとして導入しています。ここに、オシャレな照明とエアプランツなど観葉植物を吊るすことでインテリアがとても良くなります。

メッシュパネルに吊るす・掛ける
メッシュパネルは100円ショップでも置いていて、インテリアとして活用できるグッズです。このメッシュパネルを使えば、天井からだと吊るすことができ、壁の立てかけで壁掛けエアプランツもできます。天井にメッシュパネルを張り巡らせるのは少し難易度が高いかもしれませんが、オシャレ度はかなり増します。

エアプランツはそのまま麻紐で括って吊るせば場所選ばず
エアプランツを吊るす場所と方法について紹介しました。流木や専用の吊るすグッズを使えばオシャレですが、その分吊るす全体の重量が増すため、例えば賃貸物件の壁紙にフックを付けて吊るすといったことも難しくなるでしょう。エアプランツそのものは軽いので、そのままの軽さを生かして直接麻紐で括って縛り、吊るすことで色んな場所に吊るすことができるでしょう。ぜひ、お試しください。

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