深爪したり、爪を噛む癖があったりすると、爪の上部の白い伸びた部分しか伸びず、浮いてしまうことがあります。爪と指先がくっついている、いわゆるピンク色の部分が伸びず、ずっと深爪が続いている状態にあるわけですが、どうにかしてピンク色部分を伸ばすことはできないのでしょうか。当記事では、そんな深爪を治すために使えるグッズを紹介します。
爪のピンクの部分(ハイポニキウム)を伸ばす方法
爪が指先にくっついているピンク色部分をネイルベッドと呼び、爪と指先を繋いでいる部分のことをハイポニキウムといいます。このハイポニキウムは放置していても伸びません。幼少期から長年爪を噛む癖にあった僕は、爪を噛む癖をある程度まで直すことができましたが、爪の伸びた白い部分ばかりが長くなり、今度はこれが気になってまた噛む癖が出てきてしまいました。恒久的に爪噛みの癖を止めるには、ピンク色部分を伸ばす必要がありました。
ハイポニキウムを伸ばすオイル
ハイポニキウムを伸ばすには、ネイルベッドオイルを使って指先と爪の間を保湿します。
方法はとても簡単、爪と指先の間に滴下するだけです。
気になる爪にごく少量のオイルを注ぐだけですが、あまりケチらずしっかり塗り込むことをオススメします。爪の白い部分と指先との間にオイルが染み込み、ジワーッとオイルが浸透していきます。
とてもいい匂い!
ネイルベッドオイルはAmazonで高評価を得ているだけあり、とてもいい匂いがします。オーガニック系の匂いというか、とても優しい感じの匂いです。また、保湿するオイルなので当たり前かもしれませんが、指先を中心にオイルが広がったところがしとっとして気持ちが良いです。指先乾燥をも解消してくれます。元々爪噛みだった人も、オイルを塗ることで噛まない、噛みたくないという心理が働いて良いですね!
水仕事など手を洗う機会が少ない夜につける
ネイルヘッドオイルをつけ始めた最初の頃は、日中の昼間につけていました。しかし、日中は食事したり炊事をしたりと何かと手を水につけることが多く、後から指先を見ると爪の間に塗ったオイルが流れ落ちてしまっているのか、爪の白い部分が目立って見えました。塗った直後は爪と指先の間にオイルが浸透している様子が伺えたのですが、やはり手を洗ったりすると流れてしまいますよね。ネイルヘッドオイルをつけるなら、寝る前など手を水に浸けることがない時間帯に使用することをオススメします。
ハイポニキウム育成記録
ここからは、実際に白い部分しか伸びず、ピンク色の部分が短かい状態にある爪で、ハイポキニウムを伸ばす育成の記録をご紹介します。
ハイポニキウムを伸ばすオイル滴下 1日目
まずは初期状態。まだ何も施していない状態にある爪です。昔から爪を噛む癖があったので、普通の人と比べハイポニキウムがとても短いです。
経過観察の状態はTwitterでリアルタイムに紹介しています。どうぞご覧ください!
コメント