金縛りの解き方を紹介 – 実際に試した様々な方法を解説

いかにも金縛りに遭いそうな暗さの寝室 生活習慣

金縛りの原因自体は現代の科学を持ってしても解明がされていない部分も多く、即効性のある金縛りの解き方というものも無いのが実情のようです。しかし、幼少期から頻繁に金縛りにあっていた私は、常に金縛りをとく方法を考えていました。その中でも、個人的に効果の高かった方法を紹介していきますので、参考にして頂ければと思います。尚、医学的な根拠に基づく内容ではありませんので、あくまで参考程度としてご理解ください。

やぎんぐ

一児の女の子のパパ33歳(男)。子育てに日々奮闘中。栄養士の資格もあるので料理が得意。父は寿司職人。お酒が大好きで毎日の晩酌は欠かせない。最近左脇に出来た老人イボが気になって仕方ない。

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金縛りの症状

私が金縛りに突入するのは、眠くなってウトウトし始め、現実と夢の世界を行き来している時に急に起こることが多いです。日にもよるのですが、金縛りになった時は大体下記の流れで進行します。

  1. 周囲は見えるものの体は一切動かない状態になる
  2. 腹部辺りに何かが乗っかっているような感覚になり呼吸が苦しくなる
  3. 強烈な耳鳴りが起こり、耳の奥に激痛が走る
  4. なんとも言えない強烈な恐怖感と不安感を感じる
  5. 覚醒をすると心拍数が激しい

金縛りを経験された方は大体このような流れではないでしょうか。

効果のあった金縛りの解き方

金縛りになってしまったら、呼吸を整えて落ち着くというのが一般的な方法で、そのまま自然と金縛りから解放されるらしいです。こちらができるという方はこの方法がよいでしょう。

ですが、私のメンタルはそんな強靭ではないので、落ち着けないのです。落ち着こうと思えば思うほど、耳鳴りや呼吸が激しくなり、このまま何もしないでいると、本当に死んでしまうのではないかという不安感に襲われます。

ということで、ここからは物理的に金縛りから解放するために私が実践してきたテクニックを紹介していきますので、私と同じ悩みを抱えている方は、参考にしてみてください。

金縛りの解き方1「全力で叫ぶ」

金縛りの最中は、声も一切出ないですよね。それでも頑張って叫び続けると、稀にですが大きな発声と共に金縛りから解放される事があります。さらに、運がよければ一緒に寝ている家族が異変に気付き、起こしてくれるというチャンスもあります。

一度だけ家族が起こしてくれた事があるのですが、後から聞いてみると、物凄く小さな声でうなっていたみたいです。金縛りの中では、あんな大声で助けを求めていたのに、現実の世界では殆ど聞こえていないようですね。

金縛りの解き方2「手や足の指先を曲げる」

金縛りになっている時は、体は一切動かないのですが、もし自分の意図通りに体を動かすことができると、その瞬間一気に金縛りが解けます。色々調べてみると、金縛り中は、手や足の指先は比較的動かしやすいみたいです。まずは指が少しでも動かせないか試してみてください。

金縛りの解き方3「首を横に振る」

私の場合、首だけは動かせる時がたまにあります。首を左右に振るというイメージです。ポイントは「私は首を振れるんだ」と思い込むことです。動かせないと思えば思うほど、全く動かなくなります。こちらの成功率は50%くらいで、その日の調子によっては全く動かないことがあります。

一方この方法のデメリットは、猛烈に疲れるということです。うまく表現できないのですが、肉体的というよりも精神的に疲れるような感覚になりますので多用は禁物です。

金縛りの解き方4「足を倒す」

これにはコツと事前準備が必要ですが、かなり効果的です。慣れてくると「今日は金縛りになりそうだ」と感じるようになります。特に疲れているのに中々寝付けない日や、沢山昼寝をしてしまった日は金縛りになりやすいです。そんな日は予め膝を曲げて寝るようにしています。

金縛りになった時に足を倒すと解きやすい

膝を曲げて寝るととても不安定なので、金縛りに突入しても、簡単に足を動かす(倒す)事ができます。私の場合、この方法をするとほぼ確実に金縛りを解くことができます。

デメリットは、事前に膝を曲げて寝ないといけないという事でしょう。不意打ちの金縛りに襲われた時は、この方法は使用できません。

金縛りから解放されたら

金縛りデビューの時はびっくりしてしばらく起きていました。しかし、慣れてくると眠さに身を任せてそのまま眠ってしまう事があると思います。そうするとまた金縛りに突入してしまい、金縛りと覚醒のループを繰り返します。もちろん疲れも全然取れないので、目覚めも最悪なものになってしまいます。

金縛りから解放されたら、どんなに眠くても一度体を起こしましょう。おすすめは5分間だけテレビを見ると良いです。現実世界での感覚が元に戻るのと、5分くらいだと程よい眠気を維持してくれます。逆に10分以上起きてしまうと、今度は全く寝れなくなってしまったり、また金縛りになってしまう事が多かったので、おすすめは5分です。

金縛りを防ぐには「できる限り仰向けで寝ない」

仰向けではなく、うつ伏せや横向きで寝ると金縛りになりにくくなります。こちらは医学的にも解明はされていないのですが、様々なサイトでも紹介がなされており、個人的にもかなり効果があると実感しているので、可能な方は是非試してみて下さい。

金縛りの解き方には個人差がある

金縛りの種類や感じ方、解き方には個人差があると思いますが、経験を積んでいけば、自分なりの金縛りの解き方も見つかると思います。この記事で書いた内容がそのお手伝いに繋がると幸いです。

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