皮膚を掻くとすぐに腫れる原因は「皮膚描画症」かも!?治し方はあるの?

生活習慣
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普通に肌を軽く掻いただけなのに、数分後にはすぐにその箇所が赤いミミズ腫れになり、数十分ほど経つと元に戻るという、「自分は何かの病気なのでは…」と不安に感じたことはありませんか?そのような症状を医学的には、「皮膚描画症(ひふびょうがしょう)」または「皮膚描記症(ひふびょうきしょう)」と呼ばれていて、病気というよりかは「体質」によるものだと考えられているようです。

そんな私自身も物心がついた頃から現在に至るまで「皮膚描画症」を発症し続けている人間の一人で、いつも「これって治るのかな?」と気になっていました。この記事では私が調べて得た皮膚描画症に関する知識をまとめていますので、同じ悩みを抱えている皆さんの参考にして頂けると幸いです。

また本記事は個人の意見をまとめたものであり、医学的な根拠などは一切ございませんので、予めご了承下さい。

アウトドアと観葉植物が好きな36歳(男)。仕事はインターネット広告関連、土日はカフェ巡りや体を動かします。30以上の観葉植物を生育中。テニスでアマチュアとして大会で優勝することを目指していたが現在スランプ中。息抜きで始めた釣りの方に没頭中。ドトールのかぼちゃタルトが大好きです。慢性的な腰痛を直すために、日々姿勢改善など取り組み中。いい香りに敏感で、ディフューザーや柔軟剤など色々試しています。

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皮膚を掻くと腫れるという症状

皮膚描画症の時間毎の比較。上から5分後、10分後、30分後

皮膚描画症の診断方法としては、皮膚をボールペンの頭などで強めに擦り、その痕が明確に残っている(赤いミミズ腫れになるか)かどうかで判断できるようです。度合いにもよりますが、赤く腫れた患部は、痒かったり、チクチクしたり、熱を持っている感じがしたり、腫れぼったかったりします。そして、人にもよりますが、数十分ほど経過すると腫れが引いていくというのが皮膚描画症の症状です。

皮膚描画症は2種類ある

医学的には大きく、強い痒みを伴う「症状性皮膚描記症」と、あまり痒みを感じない「単純皮膚描記症」との2種類があるようです。痒みが強く、夜も眠れないという方は「症状性皮膚描記症」かと思われますので、この記事を読まずに皮膚科に行って下さい。この記事では、日常生活に支障をきたす事がほとんどないレベルの「単純皮膚描記症」について解説していきます

皮膚描画症の治し方はあるの?

これはあくまで、私が個人的に色々調べた結果なのですが、皮膚描画症の治癒法は確立されていないようです。そもそも皮膚描画症の発症原因自体も明確になっていないため、自然に治癒できるかどうかも分からないという事です。逆に、ある日突然発症しなくなったという事例もあるみたいです。

皮膚描画症って何?

そもそも皮膚描画症というものが、どのようなものであるのかを理解しておきましょう。

皮膚描画症は「蕁麻疹」の一種

元々肌が弱かったり、ストレスが溜まっていたりすると、蕁麻疹(じんましん)を発症する事があります。一般的な蕁麻疹の症状としては、肌にブツブツができ、痒みを伴う事が多いでしょう。

そんな蕁麻疹は発症原因から様々な種類に分類され、「食事性」「薬剤性」「コリン性」「心因性」といったものがあります。その中の一つに「物理的蕁麻疹」というものがあるのですが、いわゆる、機械的に何かに擦れたり(機械性蕁麻疹)とか、温度変化(温熱蕁麻疹)であったりとか、物理的な要因で発症するものを指します。

皮膚描画症は皮膚を掻いた時などに発症するので、ここでいう「機械的蕁麻疹」に該当し、一種の「慢性アレルギー性蕁麻疹」に部類されるようです。

皮膚描画症が発症する原因

冒頭でも説明したように発症の要因は明確になっていませんが、ネットでは発症しやすい人の特徴が飛び交っております。正しい情報かどうかはわかりませんが、下記に列挙してみますので参考にしてみて下さい。

▼皮膚描画症を発症しやすい人の特徴

  • 敏感肌の方
  • アトピー性皮膚炎の方
  • 定期的に蕁麻疹を発症するような方
  • 自律神経が乱れがちな方
  • ストレスを抱えがちな方
  • 日焼けをしやすい体質の方
  • 冷え性の方

私は上記の4つに該当していますので意外と合っているのかも知れません。いずれの場合も、肌が敏感で過剰に反応してしまう体質の方は発症する可能性が高そうですね。

いつ発症するのか?

発症のメカニズムも分かっていないので、いつ発症するものなのかも分かっていません。私の場合は物心がついた頃にはすでに発症していましたし、ある日突然発症したという方もいるようです。つまりどなたにでも突然発症する可能性はあるという事ですね。

このまま放っておいても良いものなのか?

結論「放っておくしかない」みたいです。同じ症状で悩まれている方々の情報をまとめる限り、病院に行っても、蕁麻疹の緩和に有効な「抗ヒスタミン薬」を処方されるくらいで、特に大きな治療などもなく、薬が切れるとまた再発をしてしまうようです。根本的な解決策は存在しないということですね。

要するに、日常生活に大きな支障が無い場合はあまり気にしなくても良さそうです。実際私も30年以上この症状が現れますが、生活レベルが低下するほど困ったことはありません。どうしても心配な方は、一度かかりつけの皮膚科などで一度見てもらうと良いでしょう。

日常生活に問題が無ければ気にしないのが一番

皮膚描画症の肌に「十人十色」と書いてみた

皮膚描画症の症例は調べてもあまり出てこないのですが、人口の4〜5%の方が発症しているみたいです。比較的高い割合だと思うのですが、私は人生で一度も同じ症状で悩んでいる人に会った事が無いので、もしかすると、発症していても気にしていない人も多いのかもしれません。

皮膚描画症は腫れが酷すぎると周りの人に心配されてしまうのですが、このような体質もあるんだということをしっかりと理解していれば、ちゃんと説明もできますし、不安になることもないでしょう。私は幼い甥っ子に見せつけて自慢したりしているくらいです。「これも自分のチャームポイントの一つだ」くらいに思っておくのが良さそうですね。

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