ファスティングのやり方って?酵素無しでも出来るファスティングは「16時間断食」!

ビンに入ったナッツ類を白いテーブルの上に置いている 生活習慣

「ファスティング」って今よく耳にしますよね!ダイエッターの方ならば気になっている方も多いのではないでしょうか?ファスティング=断食なので、出来るかわからない…正しいやり方は?と躊躇している方もいるでしょう。また、ファスティングでよく用いられるのが「酵素」。とは言っても、酵素がなくちゃファスティングは出来ない!という訳ではありません。そこで今回は、酵素無しでも出来るファスティング、「16時間断食」について調べてみました!

ばんぶぅ

3歳の暴れん坊将軍でおちゃめな娘を育てる主婦ライターです。ゲーム実況とアニメを見るのが日課のインドア生活を送っていましたが、今年から筋トレに目覚めて9キロ減達成しました!今は細マッチョを目指し日々奮闘中。100均アイテムを使った簡単なDIYをしたり、子供が喜ぶような工作作り・手芸などをするのが好き。息抜きはセルフジェルネイル。子育てや家事に疲れたときの脱走スポットはコメダ珈琲です。

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ファスティングのやり方は?酵素なしでもできる?

筆者も今年に入ってから産後太りの恐ろしさをひしひしと感じて、ダイエットを始めました。ダイエットを始めた方であれば一度は耳にするファスティング。そこで色々とやり方を調べてみました。

代表的なのは「酵素」ファスティング

代表的なファスティングと言えば、食事の代わりに「酵素」を取るファスティングです。酵素だけで過ごす期間は1日だけから1週間など様々で、1食だけ置き換える方法などもあるようですね。筆者ももちろん気になったのですが、「酵素」を用意しなければならない…しかもお値段もそこそこする、となるとちょっと躊躇してしまいました。

ビンを手に取っている写真

家族がいるとファスティングは難しい

尚且つ、ファスティングの難関が「家族の食事」。自分一人で過ごすぶんには、酵素だけ飲んでいればいいのですが家族の食事はそうはいきません。特に、主婦は食事を作らなくてはならない…という事で、家族が食事している脇で酵素をちびちびするだけの日々に耐えられなさそうな筆者はファスティングを諦めました。

おススメのファスティングのやり方は「16時間断食」

とは言っても食生活は変えて行かないとダイエットにはならない…と思い、見つけたのが「16時間断食」です。その名前の通り「16時間断食」する方法です。これなら出来るかも!と思い色々調べてみました。

有名な書籍「空腹こそ最強のクスリ」も読んでみた

最近話題になった理由にはこの「空腹こそ最強のクスリ」が某YouTuberに取り上げられたのもあるかと思います。筆者もその動画を見てやってみたい!と思い、ネットで調べてみたり、実際にこの本も購入して読んでみました。正直、やり方などについてはネットの情報で得られるものと大して変わらないものの、読んでいてなるほど~と思ったのは「内臓を休める」効果があるという点です。そのあたりは是非書籍で読んでみて下さいね。

やり方はとても簡単

やり方は本当に簡単で、「16時間食べない時間を作る」だけです。しかも8時間は何を食べても良くて、もし空腹時間が辛い場合は、「ナッツ」「ヨーグルト」類は食べてもいいという優しさ。普段から朝ごはんを食べない~などという方は簡単かと思います。夜食は絶対!朝ごはんはガッツリ!という方は、食べたい時間を決めてそこに合わせて食べれる時間を決めると良いでしょう。

実際に16時間断食をやってみた感想

タニタの体重計を壁に立て掛けている

筆者は今年の2月ごろこの「16時間断食」にチャレンジしてみました。その時どのようなやり方でやったか、結果、感想を述べていきたいと思います。

「8時間しか食べない」は意外と平気

筆者はもともと夕食後に何かを食べる、というのを控え始めていたため、朝8時に朝食~夜6時に夕食という生活でした。大体食べている時間が「10時間」というイメージですね。そこで、朝10時に朝食~夜6時に夕食というスタイルに変えてみました。最初のころはちょっと朝食べられないの辛いな~と思いましたが、朝10時に朝食となるとさすがに昼は食べられないので3時におやつ、6時に夕食というスタイルに変わってきました。

1か月で3キロ減

1か月16時間断食を続けた結果としては、3キロ減でした。とは言っても、筆者はファスティングの他にも運動をしていたのでその効果もあると思います。また、ダイエットを始めたばかりで落ちやすい時期だったのかな~とも思うので、16時間断食にはそれなりに効果がある!とは感じました。

16時間断食を辞めた理由

と、効果はあったけれども筆者は「16時間断食」は現在辞めています。理由としては「激しい運動をするには向いていない」という点です。「空腹こそ最強のクスリ」にもありますが、「16時間断食」は筋力が落ちやすいので軽い筋トレを推奨しています。とは言っても、筆者は必死のダイエット中の身だったので、早朝にガッツリ有酸素運動・筋トレをしていました。そうなると「朝食抜き」がちょっときつくなってきてしまい、午前中の仕事が身につかなくなってしまう事が多くなってしまったのです。

そこで以前の生活に戻しつつ、運動をしない日や休みの日は16時間断食をしてみると言ったスタイルに変えていきましたが、その後も順調にダイエットを継続しています。

ファスティングのやり方は色々、酵素無しもチャレンジしてみよう

筆者の場合は体重を落としたいという気持ちもありましたが、どちらかというと「筋肉をしっかり付けたい!」という気持ちがあったので「16時間断食」はあまり向いていなかったかもしれません。しかし、「体重をとにかく落としたい!」という方や、「体の不調が…」という方にはおススメです。もちろん、最初に紹介した「酵素を使ったファスティング」も向いている方もいるはずなので、自分に合ったダイエットを色々模索してみるのも楽しいですよ。

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