寝ながらスマホを見れるスマホスタンドは想像以上に最高だ!

寝る時に便利なスマホスタンドをベッドにセット 生活技

昨今では就寝時にスマホで動画を見ながら寝落ちする事が日課になっているような方も多いのではないでしょうか?今回はそんな方達に是非おすすめしたいアイテムを紹介したいと思います。

やぎんぐ

楽な生き方を求める31歳(男)。最近の趣味は、自分の膝の隙間から足の親指を眺めること。栄養士の資格もあるので料理が得意。父は寿司職人。お酒が大好きで毎日の晩酌は欠かせない。最近左脇に出来た老人イボが気になって仕方ない。

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寝ながらスマホを見れるスタンドを買ってみた

スマホスタンドをセットしたベッドを正面から撮影

ガジェット好きの友人に誕生日プレゼントを贈るため、様々な記事を読んでいたところ、「寝ながらスマホを操作できるスタンド」というアイテムを発見しました。今まで考えたことも無かったのですが、これは最強のアイテムである可能性を秘めていたため、友人のプレゼントよりも先に購入をしてしまいました。

スマホスタンドの設置方法

スマホスタンドをベッドに固定する箇所

スタンドの設置方法はとても簡単です。挟む部分の付け根にある調節バーをくるくる回して、ベッドの淵に固定するだけです。後はお好みの角度、高さにワイヤーを調整します。強く締めるとかなりしっかりと挟まります。ちなみに挟むことのできる幅の広さは、耐久性を考慮すると最大8cmが限界だと思います。

スタンドの挟む部分の最大幅は8cm

内側にはシリコンカバーが付いているので、ベッドに傷も付きにくいです。さらに、ワイヤーとスマホホルダーは着脱できるようになっています。角度の調整が360°自由にできるので、操作性はかなり良好です。

スマホホルダーをスタンドから外した様子

寝ながらスマホを見れる事の素晴らしさ

それでは次に、寝ながらスマホを眺めることの魅力や本製品のメリットについて解説します。

手が一切疲れない

これが一番の購入目的にもなるですが、スマホを手で抑える必要が全くないので、当然腕は疲れません。慣れるまでは行き場を失った両腕がソワソワしてしまうほどです。

スマホの目覚まし機能との相性抜群

毎朝スマホの目覚ましで起床されている方は、目覚まし音が鳴り響く中、寝ぼけてスマホを探す動作が必要なくなります。目が覚めると目の前でスマホが鳴り響いているからです。また、夜中に目が覚めた際、時間を確認するためにスマホを確認する事がありますが、そんな時にも便利です。

横向きにも対応

スマホスタンドを横向きにセットしている様子

ワイヤーを曲げたり、設置箇所を変えれば、横向きだけでなく様々な角度であっても調整することができますね。

充電しながら見れる

スマホスタンドを使えば充電をしながら動画を見れる

スマホのホルダー部には穴が空いているので、ここからコードを挿せば充電をしながら動画を楽しむ事ができます。朝、電池切れになっていたという心配はないです。

友人が遊びにきたら天才扱いされる

スマホユーザーなら、無意識の内に誰もが求めているアイテムだと思うのですが、なかなかこの方法まで辿り着かない方も多いのだと思います。その証拠に、このスタンドをセットした寝室を初めて目撃する友人は、全員私のことを天才扱いしてくれます。

スマホスタンドを活用できるのは寝室だけじゃない

そして、このスマホスタンドが輝くのは寝る時だけではありません。ここからは様々なシーンで活躍している様子を紹介していきます。

キッチン

スマホスタンドをキッチンにセットした様子

スマホでレシピを確認しながら料理をするという方も多いのではないでしょうか。しかし、キッチンの周りは意外とスペースもなく、スマホの置き場に困ってしまう事があります。そんな時にこのアイテムを使用すると大変便利ですね。さらにシンクの前にセットをすれば、洗い物をしながら動画を楽めてしまうという領域まで辿り着きます。

オフィスのデスク

ワークデスクにスマホスタンドを設置している様子

業務中はスマホはポケットに入れるか、デスクの上に無造作に置いているのですが、仕事に集中し過ぎて、大切な連絡などに気付かないという事があります。このようにいつでも視界に入る位置にセットをしておくと安心ですね。

アウトドア

キャンプやBBQがお好きな方に是非おすすめしたい使い方です。ダッチオーブンでシチューをコトコト煮込んでいる間、テーブルに本アイテムを固定し、椅子に座りながら大自然の中で映画を鑑賞するという至福のひと時を味わえます。もちろん充電器はお忘れなきように。

本アイテムのデメリット

という事で良い事ばかりを書いてきましたが、実際は不便に感じたところも多少なりともありました。レビュー記事ですので、その辺りもしっかりと解説していきます。

とにかく硬い

これはAmazonのレビューでも多く書かれていた事なのですが、ワイヤーの部分がとにかく硬いです。一度形を変形させてしまうと元に戻すのが一苦労です。色々な場所に移動して使いたいという方は、その場所に応じた向きや高さにその都度変えなければいけないので結構大変です。

とはいえ、これくらいの硬さがないとしっかりと固定できないのも事実です。放っておくと毎回垂れ下がってしてしまうのも嫌ですからね。「キッチンにも欲しい!」という事であれば、毎回移動させてワイヤーを調節するのではなく、もう一個買って、その場所に留めておくのが無難だと思います。

マンガは不向き

読めないということではないのですが、ページをめくるのに毎回画面をタップする必要があるため結局腕が疲れてしまいます。また、タップをする衝撃で毎回画面も揺れてしまいます。iphoneなどでは音声コントロールを使えば、声に反応してタップをしてくれる方法があるそうなのですが、声を発声するのすら面倒な私にとって、そもそもマンガはスマホスタンドで見るのには不向きであるという結論に至りました。

もう少しワイヤーの長さが欲しい

スマホスタンド全体の写真

長時間同じ体勢で動画を視聴していると体や目が疲れてきます。そのため定期的に位置や距離を調整することになるのですが、私のベッドですと、ワイヤーがギリギリの長さなので、調整が結構難しいのです。もうあと30cm長ければ完璧です。

同棲者から冷ややかな目線を感じる

スマホスタンドを設置して動画を視聴している様子

これは諦めて頂くしかないと思いますが、このアイテムを仕様して動画を見ている様子を俯瞰的にみるとかなりやばいです。うまく表現するのが難しいのですが「人間のクズ」という言葉が一番近いかもしれません。

安いのでまず買ってみて頂きたい

という事で、メリットだけでなくデメリットもあるわけですが、非常に安価ですのでまずは一つ買ってみては如何でしょうか?私もそんな気持ちで購入してみたのですが、想像以上に快適な環境を作り上げることができて大満足をしています。

類似製品も色々あるので、安いのは不安だという方はAmazonの「この商品に関連する商品」から他の製品も見てみると良いと思いますよ!

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