玄関のタイルに蓄積したシミや黒ずみは、ウタマロクリーナーの泡で掃除すると小さな隙間の汚れを浮かせて落とすことができます。当記事では、半年間水拭き掃除をしていない玄関に、ウタマロクリーナーを使って汚れを落とす様子を紹介します。
玄関タイルの掃除に歌麿クリーナーを使うメリット
手荒れしにくい
玄関に蓄積した黒ずみを落とすには、マジックリンや重曹といった洗剤を使うことが多いかと思います。これは、玄関に蓄積した黒ずみが酸性なので、その逆のアルカリ性の洗剤を使うことで中和させて落とせるからであり、マジックリンも重曹も共にアルカリ性成分です。汚れがアルカリ性の場合は酸性洗剤を使うことで落ちやすくなりますが、酸性・アルカリ性の洗剤は手荒れの原因となる場合があるほど、少々強めの洗剤となります。
一方、ウタマロクリーナーはパッケージの背面にある製品表示にも記載されている通り中性洗剤で、手肌に優しいことでとても人気の洗剤です。
しっかり落ちる洗浄力
手肌に優しいとどうしても洗浄力が弱いのではないかと懸念を抱きがちですが、ウタマロクリーナーは中性洗剤でありながら汚れを落とす力は酸性・アルカリ性洗剤に引けを取りません。むしろ、ウタマロクリーナーの方が落ちてるんじゃないかと思えるほどの洗浄力。マジックリンと比べて、少し泡のボリュームが多く感じるのも洗浄力が強い理由の一つ。浮かせて除去できることで擦る手間も労力も必要としないのは有り難いです。
グリーンハーブの良い香り
掃除用洗剤の多くは少しキツイ匂いがすることが多いですね。汚れを落とすためには致し方ないことですが、掃除直後も良い香りがすると清々しい気持ちになりますね。ウタマロクリーナーはグリーンハーブの清々しい匂いがするので、掃除中から香ってくる良い匂いからついついスプレーし過ぎてしまうほどです。
ウタマロクリーナーを使って玄関タイルの汚れを落としていく
玄関の汚れを落とす前と後
写真は玄関の扉を出ても雨風にさらされていないホテルの通路のような賃貸マンションです。このような場合にも、扉まわりには黒ずみが蓄積し、定期的に掃除しないと運気的にも良くないですね。
水拭きしてもなかなか除去できないのが厄介なところです。ウタマロクリーナーで洗うと、この黒ずみがすっきりキレイになります。
泡スプレータイプの洗剤は、汚れている狙った箇所へ直接吹きかけることができるのがメリットですね。玄関汚れが特にひどい隅っこや、タイルの隙間など、汚れのひどい箇所へ吹きかけ、5分ほど待って泡で汚れを浮かせます。
いざ、玄関の汚れを落としていきます
泡により浮いた汚れをブラシで擦り落としていきます。ブラシは比較的強めのブラシを使用することで、きめ細かい泡が立ち、小さな隙間にも泡が入り込んでくれるようになります。
タイルの隙間の気になる汚れへも泡を吹きかけ、ブラシで擦ります。
最後は雑巾で泡を拭き取ります。新聞紙がある場合には、新聞紙のインクに含まれる界面活性剤が玄関タイルにツヤを出してくれるので、新聞紙で拭き取りましょう。
黒くシミが広がっていた黒ずみもすっかりキレイになりました。ウタマロクリーナーの泡を吹きかけて少し放置する時間を含め、約10分でキレイになりました。ウタマロクリーナーで黒ずみは十分落とすことができ、重曹やセスキなどを使う掃除より圧倒的に楽です。
玄関のタイル掃除に最適な洗剤とは
玄関に蓄積する汚れには、靴に付着した土、衣服から落ちたホコリ、花粉、PM2.5、黄砂、カビなどがあります。本来、黒カビはアルカリ性洗剤を使用することでスルッと落ちますが、色んな汚れが混ざり合っている状態の玄関タイルの汚れにはまず中性洗剤で落とし、それでも落ちない汚れに対し酸性洗剤やアルカリ性洗剤を使用して落とすという流れが望ましいです。最初から汚れの正体が何か分かっている場合には、それに応じた洗剤を使用すると良いですが、ウタマロクリーナーはそのような酸性、アルカリ性、中性といった液性に左右されることなく、多くの汚れを落とすことのできる万能さが特徴です。通常の洗剤よりはやや高価ですが、それ相応の価値があるように思います。
玄関タイルの黒ずみを落とすならウタマロクリーナーで掃除
泥や土、花粉、カビなど色んな汚れが蓄積している玄関タイル。タイル間や巾木との隙間など小さな隙間にもたくさんの汚れが蓄積していることを考えると、液体洗剤より泡洗剤の方がベストです。マジックリンなどのアルカリ性洗剤も有効かも分かりませんが、使用直後もフローラルな匂いのウタマロクリーナーの方が使い勝手が良いと考えます。ぜひ、お試しください。
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