お風呂のスポンジは床やラックにおいているとカビや汚れが付着しやすく、頻繁に買い替えなければなりません。100円ショップでも売っているものなので家計的には買い替えても気にならないかもしれませんが、清潔感をキープしたいという観点からは置く収納はオススメできません。「置かない収納」でシャンプーなどのボトルなどすべて浮かせる収納では、お風呂掃除のバススポンジもピンチで挟んで吊るす収納がスタンダードですが、そのピンチで挟む手間すらも省いてしまうバススポンジがあります。当記事では、お風呂掃除のバススポンジを引っ掛けるために、吊るす道具なしで引っ掛けられるセリアのバススポンジを紹介します。セリアが近所にない方でも、通常で販売されているバススポンジを少しDIYすることで引っ掛けられる方法も紹介します。
お風呂掃除に使うスポンジの収納は、タオルハンガーに直接引っ掛ける
スポンジを浮かせるためには、スポンジに紐や輪っかが付いているものを選び、フックで引っ掛けるというのがスタンダードな浮かせる収納ですね。しかし、スポンジの形を少し変化させ、スポンジそのものをタオルハンガーに引っ掛けることで紐も輪っかもフックもピンチも何も必要とせず浮かせることができます。
セリアの引っかけられるバススポンジ
ご紹介するのは、セリアの引っかけられるバススポンジです。スポンジの側面に引っ掛けやすい穴があいていて、タオルハンガーに引っ掛けることで簡単に吊るす収納ができるというものです。
タオルハンガーに引っ掛けるだけなので、ピンチで挟む手間が1つ省ける
これまで、浴槽を洗った後、スポンジにピンチで挟むという最後の手間を踏んでいました。そこまで面倒な作業ではないのですが、セリアの引っかけられるスポンジでその手間1つを省くと、これまでのそのほんの一手間が意外と煩わしかったことに気付きます。スポンジを握っている手でそのままタオルハンガーに引っ掛けられるのは何も考えなくてもサッとできてしまうレベルです。
セリアが近くになくても
100円で買えて便利なセリアのバススポンジですが、考えてみれば普通のバススポンジでもちょっと加工すればこの形状にできると思いませんか?もちろん、切る手間が面倒だったり正確にキレイな形で切ることは難しいですが、少し切ればこのようにタオルハンガーに引っ掛けるよう機能させることは可能でしょう。少し切り込みを入れるだけでOKで、タオルハンガーに引っ掛かる場所のために丸く切らなくても引っ掛かってくれるでしょう。お近くにセリアがある場合は100円で買えるのでセリアで購入されることをオススメしますが、近くになくても簡単にDIYできます。
お風呂掃除に使うバススポンジはラックにも置かずピンチでも挟まない
置くか挟んで吊るすことで浮かせる収納を実現していたバススポンジ。しかし、もはやバススポンジを浮かせるためには何も使わずバススポンジそのものの形状で工夫して浮かせられます。浮かせることで乾燥しやすく、カビや汚れが付着しにくくなるので買い替える頻度も少なくすることができるでしょう。ぜひ、お試しください。
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