オーガスタの葉が垂れる・丸まる – 育て方を見直して回復させよう

室内のインテリアとして置いているオーガスタ観葉植物
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オーガスタは健康的であれば、ピンとしていて緑々しい大きな葉を広げます。しかし、育てている環境が合わないことにより、葉が垂れたり丸まったりしてしまいます。葉っぱが垂れていたり丸まってしまったらオーガスタからのピンチのサインと解釈し、一度育て方や環境面を見直してあげると良いでしょう。当記事では、オーガスタの葉が垂れる・丸まる現象を見かけた際に見直すべき育て方と、環境改善すべき点を紹介します。

アウトドアと観葉植物が好きな36歳(男)。仕事はインターネット広告関連、土日はカフェ巡りや体を動かします。30以上の観葉植物を生育中。テニスでアマチュアとして大会で優勝することを目指していたが現在スランプ中。息抜きで始めた釣りの方に没頭中。ドトールのかぼちゃタルトが大好きです。慢性的な腰痛を直すために、日々姿勢改善など取り組み中。いい香りに敏感で、ディフューザーや柔軟剤など色々試しています。

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オーガスタの葉っぱから異常サインを感知したら

オーガスタに限らず、観葉植物の多くは葉っぱからその健康状態を示すサインが出ます。日当たりが悪い、与える水が多い・少ない、根詰まりしているなど、観葉植物が弱体化する原因はいくつかありますが、いずれにしても葉っぱに異常が見られる場合にはこれらに改善が必要です。オーガスタもそのサインを葉っぱから出し、葉っぱの先や周りを枯らし始めたり、垂れる・丸まるなどの現象で今の健康状態を教えてくれます。

根詰まり

購入してから1年以上経過していて、オーガスタの株が購入当時よりも大きく生長している場合には根詰まりしている可能性が高いです。根詰まりとは、すなわち根っこが詰まってしまっている状態のこと。

根詰まりしたオーガスタの根っこ
根詰まりしたオーガスタの根っこ

鉢の中で所狭しと根っこが詰まってしまっていて、もはやこれ以上増やしたり伸ばすことができない状態になると、オーガスタのような観葉植物は葉っぱを落とそうとします。これは、根と葉のバランスは常に均等にあり、根が増えれば葉も増えます。しかし、根っこは伸びたがこれ以上増やせないとなると、一時的に増えてしまった葉を落とす他ありません。比較的古い葉を落とし若くて生命力のある新しい葉を残そうとしますが、それでも若い葉も周りが茶色く変色していたり、時間が経過すると垂れたり丸まったりします。

根詰まりが原因により葉が枯れたり丸まってしまっているオーガスタ
根詰まりが原因により葉が枯れたり丸まってしまっているオーガスタ

1枚や2枚ではなくオーガスタの葉全体にこれらの兆候が見られる場合には、鉢の裏から根っこが見えていないか、確認してみましょう。鉢底の穴から何本か根っこが見えていたり、飛び出している場合には完全に根詰まりが原因と見て正しいです。根っこが見えていない場合にも根詰まりしている可能性はありますので、心配な場合には鉢から取り出して確認してみると良いでしょう。

日当たりが悪いことによる日照不十分

オーガスタは玄関入ってすぐに置くご家庭や、エントランスに置く企業も少なくないでしょう。しかし、日が差し込まない日照条件が悪いような環境に長く置いていると、光合成による栄養確保が十分できず、葉が垂れたり丸まってしまったりします。観葉植物の中では比較的耐陰性の高い部類に入るオーガスタですが、やはり日の光が好きな観葉植物です。

一時的に日当たりの良いところに置いて回復を促そう

日照条件が悪かったことにより弱体化してしまったオーガスタは、一時的に日当たりの良いところに置いてあげると改善が見込めます。ただし、注意して欲しいのは急に直射日光に当てないこと。長い間暗いところに置いていたオーガスタを、急に直射日光が当たるような場所に置いてしまうと環境変化に追いつけず葉が焼けてしまいます。観葉植物も生き物なので、人間でいう「慣れ」のようなものが存在します。直射日光が当たらないレースのカーテン越しの窓際のような明るい日陰に置いてあげましょう

窓際の明るい日陰に置いたオーガスタ

もし環境がベストマッチしていて他に弱らせてしまうような原因がなければ、垂れ下がっていた葉や丸まっていた葉が再び元気な状態に戻るかも分かりません。ただし、一度弱ってしまった葉、特に葉の周りが茶色く変色してしまったような葉は回復することはありません。このような場合には、新しく生えてきた新芽が垂れたり丸まったりしないこと、そして葉の周りが茶色く変色したりしないことで健康状態が改善に向かっているかをチェックすると良いでしょう。

水やり不足・与えすぎ

水やりが原因によってオーガスタが弱ってしまうことも少なくありません。意外と多いのが水の与えすぎ。観葉植物のことを調べたことがない人に多いのですが、基本的に水やりは土が乾いたら与えるということ。完全に乾いてからでなければならないというほどシビアなものではないですが、少なくとも土表面が乾くまでは水を与えない方が良いです。本来は土の中まで指先を突っ込んで確認するのが良いですが、そこまでするのも面倒なので、毎日土の表面を眺め、「乾いてきたな、湿っているところがなくなったな」と思ったタイミングが水やりのタイミングです。

土が乾いたらたっぷり水を与えること

土が乾いたことを確認したら、下から水がたくさん漏れてくるくらいにたくさんの水を与えましょう。「乾く→たっぷりの水を与える」というサイクルが大事です。季節によって気温も湿度も違うので、一概に何日に一度のペースという決まった頻度はないのですが、例えば春先で直射日光が土に当たらないような日当たりの良い環境下だと3〜4日に一度くらいのペースで土が乾きます。梅雨の時期になると乾くペースも落ちるので、状態を見て水を与えましょう。

冬は活動停止状態になる

オーガスタを含め観葉植物のほとんどが、冬になるとその生長を停止します。室内で温度・湿度が熱帯地域に近い高温多湿の環境であれば生長しますが、日本の冬に屋外に置いてしまうと枯れてしまうでしょう。できる限り暖かく湿度の高い、日当たりの良い場所に置き、越冬できるようにしてあげましょう。オーガスタから新芽が出てきたり葉を伸ばすような状況が見られない場合は生長を停止している可能性があるので、水を与えるペースも春から秋に比べ少なめで良いでしょう。

オーガスタの生長環境を見直し、健康状態を取り戻そう

オーガスタは比較的強く育てやすい観葉植物です。生育環境が整えばその生命力から回復する見込みが十分にあります。オーガスタの良さはやはりその大きな葉。「輝かしい未来」「あたたかい心」という2つの素敵な花言葉を持つオーガスタなので、その言葉に負けないほどの健康的な姿で部屋に良い空気を流したいですね。ぜひ、お試しください。

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