練馬で観葉植物を扱う都内最大級の「オザキフラワーパーク」に行ってきた!

オザキフラワーパークのエントランス 家庭菜園

テレビなどでも紹介されていた、都内最大級の大きさを誇る「オザキフラワーパーク」に行ってきました。スーパーマーケット「サミット」との複合型となっているのですが、サミットがおまけに思えるくらい大きな施設です。今回はオザキフラワーパークの観葉植物の取り扱いがいかほどなものかを徹底的に調査をしてきましたので、オザキフラワーパークが気になっている方は是非参考にしてみて下さい。

アウトドアと観葉植物が好きな37歳(男)。広告代理店勤務ですが、撮影スタジオのインテリア責任者も務めています。土日は釣り、テニス、カフェやインテリア雑貨巡り。30以上の観葉植物を生育中。スイーツ好きで、特にドトールのかぼちゃタルトが大好きです。慢性的な腰痛を直すために、日々姿勢改善など取り組み中。

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練馬にあるオザキフラワーパークへのアクセス

オサキフラワーパークは最寄駅の西武新宿線「上石神井駅」や「武蔵関駅」からバスや徒歩などでも行けるのですが、今回私は車で向かいました。もしお気に入りの可愛い子ちゃんを見つけたらその日にお持ち帰りできるからです。

ちなみに駐車場は「西側駐車場」か、「北側(屋上)駐車場」の2つがありました。どちらも広いので、駐車場に入れなくなるということはないと思います。

▼西側駐車場

オザキフラワーパークの西側の駐車場入り口

▼北側(屋上)駐車場
オザキフラワーパークの北口駐車場の入り口

新青梅街道の新宿方面から来られる方は、オザキフラワーパークよりも手前の信号を右折し、裏側から各駐車場を目指した方がスムーズです。

新宿方面からオザキフラワーパークへ向かう時に便利なアクセスマップ

観葉植物は2階

オザキフラワーパークのフロアマップ

オザキフラワーパークでは観葉植物以外にも、園芸用のお花や果樹、野菜なども販売されていますが、今回は観葉植物コーナーを徹底的に調査してきます。店舗に入るとテンションが上がるので、最初に目に入る1階の植物達を眺めてしまいがちですが、観葉植物のある2階へ急ぎましょう。

エスカレーターを登ると「モンステラ」がお出迎え

オザキフラワーパークでエスカレータを登るとモンステラが出迎えてくれる

1階の誘惑に打ち勝ち、エスカレータを登ると大量のモンステラがお出迎えをしてくれました。観葉植物好きには堪らない演出ですね。

ジャングルの入り口

オザキフラワーパークの2階にはジャングルのような入り口がある

モンステラのご挨拶もほどほどに、ふと右に目をやると、ジャングルの入り口がありました。この日は気温が高く蒸し暑かったのですが、このジャングルコーナーはエアコンが効いていて涼しかったです。中に進むと、小型の観葉植物やハンギングプランツなどが綺麗に陳列されています。

オザキフラワーパークのジャンルの一角にあるハンギングプランツコーナー

完全に植物園のような感じで、ワクワクします。どの子もしっかりと管理されているため、生き生きとしていますね。

熱帯雨林コーナー

奥へ進むとまるで熱帯雨林のようなコーナーがある

更に奥へ進むと、まるで熱帯雨林のようなコーナーがあります。ここでは大型の観葉植物、例えば「オーガスタ」「パキラ」「クワズイモ」「ヤシ」などが大量にラインナップされています。広さでいうとバスケットコート1面分といったところです。

観葉植物の育て方のマニュアルが無料でもらえる

とてもわかりやすい「観葉植物の育て方」マニュアルも完備されていました。ちなみに、このエリアはエアコンが効いていないので非常に暑かったです。植物達にとっては最高の環境だと思うのですが、人間にとっては過酷な湿度ですので、脱水が不安な方はドリンクを持参しておいた方が良いでしょう。

また撮影をし忘れてしまったのですが、流行りの「多肉植物」コーナーもこちらに併設されています。ちなみに多肉植物は1階の外のフロアでも販売されていました

エアプランツコーナー

オザキフラワーパークの2階の一角にあるエアプランツコーナー

ジャングルコーナーの最深部には、「エアプランツコーナー」がありました。かなりの数がぶら下がっているので身長の高い方は屈みながら進まないと、エアプランツが顔に刺さります。全体と比べるとそれほどの広さは無いのですが、エアプランツオンリーという事で考えればかなり贅沢な敷地の使い方です。

鉢や園芸用品のラインナップも優秀

オザキフラワーパークでは園芸用品の品揃えも抜群

もちろん観葉植物だけでなく、鉢、土、肥料、その他園芸に関わる小物のラインナップも非常に優れていました。ベテランの方はもちろん、これから観葉植物を本格的に始めたいという方は、こちらに来れば必要なものが全て揃いそうですね。

観賞魚も売ってた

オザキフラワーパークの観賞魚のコーナーはそれほど大きくはない

観葉植物とは離れた場所で観賞魚も販売されていました。ただ専門店では無いので、ラインナップもそれほどあるわけでは無さそうです。私は観賞魚の知識がないのですが、もしかすると希少価値の高い種別もいるのかもしれません。

1階は完全な「植物園」状態

オザキフラワーパークの1階は完全な「植物園」状態

最初にスルーをしてしまった1階フロアは後から訪問してみたのですが、完全な植物園となっていました。綺麗なお花や多肉植物をはじめ、野菜、果物など豊富なラインナップです。

オザキフラワーパークの客層としては、園芸が大好きそうな仲の良い老夫婦や、新居に引越して新しい観葉植物を仕入れに来たのであろう幸せ満点なご家族の方などがメインです。もちろん私のように個人で仕入れに来られる方もいらっしゃいました。

一方意外だったのは、若い方も多かったという事です。園内(店舗内)1階にはお洒落なカフェも併設されていて、若いカップルなどがテラス席で優雅な時間を過ごしていました。入場料無料の植物園を回った後に、緑の自然を眺めながらコーヒーをすする、大人の休日デートにもぴったりなのかもしれません。

▼お洒落なカフェも併設されている

オザキフラワーパークに併設されているカフェもお洒落

観葉植物好きには大満足なお店

オザキフラワーパークでは全ての植物が生き生きと育っている

気付いたら入店から3時間も店内を回遊していました。普段ここまで沢山の植物に囲まれることも無いので、楽しくなってしまいました。また、観葉植物は全てが一点もの(生き物ですので)になるので、全てが愛おしく、あれもこれもとついつい衝動買いをしてしまいました。

一方、高値で取引をされているような希少性の高い植物はあまり見つけられませんでした。純粋に客層の植物に対する知識が高いので、入荷をしてもすぐに売り切れてしまうのだと思います(※若しくは私の知識が浅い)。だた商品のラインナップは広いので、メジャーな品種であったり、大きいサイズのもの、元気な株のものが欲しいという方にはオススメです。

オザキフラワーパークはネットショップも展開されており、実際に現地へ行けない方でも観葉植物を購入することができるので、遠方で来れないという方はこちらから購入されるのも良いでしょう。もちろん店舗の方が圧倒的に品揃えが良いので、都内近郊にお住まいで、園芸にご興味のある方は一度偵察してみてはいかがでしょうか。私は毎日通いたいです。

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