洗面台に引き出しがあるけど、うまく使えていないケースが多くみられます。当記事では、洗面台の引き出しに何を入れるかのヒントになるようなSNSなどネット上の投稿を紹介します。
ミニタオル、ハンカチ
洗面台の引き出しにミニタオルやハンカチのような毎日外出する際に持っていくようなものであれば、髪の毛や化粧を整えたのち、そのままの流れで引き出しから出せるという生活の流れに沿った設計になります。洗面台には、必ずしも洗面所で使用するものでないとならないことはなく、毎日外へ持って出ることを忘れないためのルーティンとして洗面台を活用するのもアリですね。ミニタオルやハンカチのようなサイズであれば、かなり小さい引き出しでも入れることが可能です。毎日外へ持って出るものなら、マスクも良いかもしれませんね。
フェイスタオル
ミニタオルやハンカチよりは少し大きめのサイズとなるフェイスタオルは、横幅が大きめの引き出しなら収納可能です。フェイスタオルは洗面台横のタオルハンガーに掛けて手を拭く際に使用しますが、持参して外出する方も少なくありません。いつも持って出るのを忘れてしまうといった場合には良いかもしれませんね。
化粧水、保湿クリームなど
化粧水や保湿クリームは割と背の高く、高さのある引き出しなら収納可能かもしれません。最も、入浴後には化粧水から保湿クリームを顔や肌に塗る方も多いため、洗面台の引き出しに入れられると便利です。使用中のものだけでなく、予備も入るとなお良しですね。
洗剤の詰め替え袋
洗濯洗剤やお風呂の洗剤など、洗剤の詰め替え用袋は備蓄を含むと数が多くなってしまいがちです。シンク下に置く方が多いかもしれませんが、シンク下は大きめのものが入る洗面台唯一の場所であるため、できれば洗剤の詰め替え袋は別の場所でちょうど良いスペースに収納したいところです。詰め替え袋も割と背が高く、高さがある引き出しであれば収納可能かも分かりません。
歯ブラシやハンドソープなど衛生品の替え
こちらも身の回りの衛生的なものの備蓄となりますが、歯ブラシやハンドソープはサイズ的に引き出しへ入るちょうど良いサイズです。注意したいのはその収納効率で、大雑把にドカッと入れてしまうとすぐにスペースが埋まってしまうので、100円ショップにある小さな小分けカゴなどを使用して効率的に収納したいところです。特によくあるのは、水切りネット(排水溝に装着する網)が袋を飛び出し散乱してしまうケース。こうなると収納効率が崩壊し、引き出しを開けるたびにストレスを感じます。例えば、水切りネットは買った袋に入れたままにするのではなく、ケースに入れて輪ゴムを巻くだけでも取り出しやすくなります。
下着や肌着など
洗面所に下着や肌着があると、入浴後にタオルで拭いた後そのまま引き出しから出して着用できるという生活の流れに沿うことができます。下着や肌着はクローゼットの引き出しに置いてあることが多いかも分かりませんが、入浴前に洗面所へ持っていくのを忘れてしまうことも多々あります。もちろん、バスタオルを体に巻いてクローゼットまで取りに行けば事足りますが、家族がそれを嫌がる家庭も少なくないでしょう。よくあるのは、パパが裸でリビングに出てきてしまうのを年頃の子供が嫌がるというのをテレビでよく拝見しますが、入浴後にそのままの流れで着てくれればそういった不快な気持ちにさせることもないですね。
洗面台の引き出しには、生活の導線に沿った物を入れる
洗面台の引き出しに何を入れるか迷ったら、候補となるものは以下の概念で考えてみましょう。
- 洗面所やお風呂で使う消耗品
- 外出時に持参するのを忘れてしまいそうなもの
- 入浴後に済ませたい・家族に済ませてほしいもの
- 洗剤や衛生品の備蓄(ただし収納効率には注意)
洗面所やお風呂で使う消耗品は言われなくても収納していると思いますが、洗面所やお風呂に置く物・必要な物に限定しすぐて洗面台の引き出しに何を入れるか困っている方は、他の3つも概念に入れて考えてみると意外と多く候補があがります。逆に候補がありすぎて今度は入れるものを少なくしたくなることもあるくらいです。その場合には、洗濯機の横の小スペースに棚を置いたり、突っ張り棒で天井付近に新しい収納スペースを作ったりすることで、洗面所のデッドスペースを活用できるようになります。ぜひ、お試しください。
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