そんなに貯めているつもりはなくても、気が付くと溜まっているのが「書類」ですよね。特に結婚して家庭に入ってからは自分の書類だけでなく家族の書類も増えてきてごちゃごちゃになってしまいます。そこで今回はそんな「家庭の書類」をスッキリさせるために、100均のアイテムを駆使してみようと思います！今は100均の書類整理アイテムもたくさんあるので、是非参考にしてみて下さいね。
家庭の書類は整理しづらい…
「家庭の書類」と聞くと何を思い浮かべますか？まず多いのが「幼稚園」や「学校」関係のもの、続いては「医療関係」、さらには「役所関連」など…気が付くと沢山増えてきますよね。整理していないと提出期限か切れている、なんてこともあるでしょう。これらの「家庭の書類」がやっかいなのは「どんどん増える」というところ。特に家族が多い方は大変だと思います。
特に困るのが「幼稚園」「学校関係」の書類
特に増えてくるのが「幼稚園」「学校関係」の書類です。期限付きのものもあれば、何か月か先の予定のものもあったり、整理しておかないと「あ！忘れてた！」という事も多いです。しかも本当に量が多い。最近ではおたよりはPDFで整理する、という方法もありますが、「提出」する必要があるものだとまだまだ紙で管理するものが多いので整理が必要となってきます。
書類整理に使える100均アイテムはたくさんある
そこで活躍するのが100均アイテムです。今は100均以外でも整理アイテムはたくさんありますが、子供の成長に合わせて模様替えしたりすることも考えると、100均で良いのでは？と思い筆者の家の書類整理グッズはほどんどが100均です。なおかつ、最近の100均アイテムは本当に優秀なのでプラケースだけでも種類が豊富な上に、おしゃれなものも多いです！ではここからは実際に使っている100均アイテムを紹介していきましょう。
書類整理の基本「クリアファイル」
まずは基本となる「クリアファイル」ですね。整理するために持っておくのはもちろん、書類を提出するときにも使用することが多いので我が家では何枚か常備して有ります。また、写真のような色付きのクリアファイルを使って、緊急性が高い書類は赤いファイルに入れるなどするとカバンやプラケースの中でも見つけやすくなりますよ。
ざっくり分けられる「プラケース」
以前までは書類はキャビネットの引き出しに入れて…といった感じで整理していたのですが、このプラケースを利用し始めてから格段に書類が使いやすくなりました。縦型に入れているので書類も探しやすいですし、ラベルを貼っておけば中身も引き出しより見やすくて便利です。我が家では薄めのラベルを貼っているので近くまで行かないと内容が見えずらい、というのもインテリアの邪魔にならなくて良いですよ。
これはまた書類とは別ですが、子供の「紙のおもちゃ」である塗り絵やお絵かき帳、折り紙、ドリルなどもプラケースにまとめています。まだ3歳なので数も多くないですし、このように縦型に整理しておくと子供も取りやすいようです。
100均アイテムを買う前に「項目ごと」に分けるところから始めよう
書類整理をしよう！と思ってプラケースをたくさん買ってきたけれど、サイズが合わない！書類が思ったより多い！など失敗したパターンはありませんか？筆者もよくやりました。100均アイテムを揃える前に、まずは書類自体を分けておくことが必要となります。
「使う頻度」に合わせて並べると便利
失敗を重ねて学んだのが、「書類を並べる順番に気を付ける」という事です。書類を探そう！と思うと奥の方に使いたいものがあったり、あれ？どこにやったっけ？となってしまったりで時間をたくさん使ってしまう事がありますよね。でも意外と考えると、「使う頻度が高い書類」というのは決まっています。我が家では、よく使う書類の順番が「幼稚園の書類」→「病院関連の書類」→「役所関連の書類」となっています。なのでその順に取り出しやすい場所に並べるようにしています。それ以外の書類は頻繁に使うことが無いので、少し取りにくい所において置いても不便は感じません。
「綺麗さ」も大切だけど「片付けしやすいか」も大切
せっかく整理するなら、綺麗に並べて、見栄えも良くして…と欲張ってしまいがちですが、使うのはほぼ自分なので「片付けしやすいか」を重視すべきです。プラケースも、形がピッタリ揃ったタイプもいいな～と思いましたがこのような隙間が出来るタイプの方が棚から取り出しやすいです。また、綺麗に揃えすぎてると崩すのがもったいない…と使いにくくなってしまいますね。
書類整理は家庭で100均アイテムを駆使して！
今回は「家庭の書類整理」について紹介しましたがいかがでしたか？普段からお家が綺麗で書類はバッチリ！という方はあまり参考にならないところもあったかもしれませんが、書類整理が苦手でいつもごちゃごちゃしてしまう…という方は是非100均のアイテムでざっくり整頓するところから始めてみて下さいね！
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