アルコールスプレーを部屋の片隅に置くことが増えた昨今ですが、どうしてもそのパッケージの柄が部屋に生活感をもたらしてしまい、部屋の景観を乱してしまいます。インテリアに気を使う方なら気になってしまうそのパッケージの柄ですが、ボトルをおしゃれにすることでその生活感を消すことができます。本来ならば、市販のアルコールスプレーのボトルを丸ごと変えることを考えると思いますが、当記事では、市販のアルコールスプレーのボトルをそのまま使用し、パッケージに別のテープを貼り付けることで手軽におしゃれにする方法を紹介します。新しいボトルを購入するよりも選択肢があり、自分でアレンジができて楽しい方法です。
アルコールスプレーボトルにクラフトテープを貼っておしゃれにする
使用するアルコールスプレーのボトルはなんでもOKです。クラフトテープを貼るので、どのような形状のボトルでも対応できます。今回、市販ボトルのパッケージを隠すために使用するクラフトテープはダイソーでも手に入る「デザインクラフトテープ」です。
元々はギフトにも使えるテープ
ギフトを袋詰めしたり、箱の封を締める際に使用できるデザインテープとして作られたダイソーのデザインクラフトテープ。テープの表面にも「THANK YOU」の文字が書かれています。でかでかと胸に書かれた英語の意味も理解せずままでTシャツを着るくらいなので、アルコールスプレーボトルの表面に書かれている英語の文字がなんであろうとカッコイイと思えてしまいますが、「THANK YOU」ならそこまでおかしくなりませんね。
貼り方は自由!自分の好きなスタイルで貼ろう
早速、このデザインクラフトテープをアルコールスプレーボトルに貼ってみましょう。元々のパッケージデザインと見比べてみると一目瞭然です。
市販のパッケージデザインのまま置くと
インテリアに力をいれても、アルコールスプレーを置くと色々台無しにしてしまいます。
デザインクラフトテープを貼ると
一気に生活感がなくなりました。テープを手でちぎり、斜めに貼ることで少し雑な感じを出しました。
茶色のデザインクラフトテープをキレイにハサミでカットし、貼り方もまっすぐ横にしました。貼り方は好みに合わせて自由に変えられるのが良いですね。この貼り方に飽きたら、別の貼り方をしてみたりと楽しめます。
元々貼られているパッケージのシールは外す方が良い
アルコールスプレーボトルに元々貼られていたシールを剥がさず、そのまま上にデザインクラフトテープを貼ってしまうと下が透けてしまいます。カッコよくしたいならば、元々貼られているシールは剥がしてからテープを貼りましょう。
中身に何が入っているか分かるようにする
アルコールスプレーボトルのパッケージシールを剥がしてしまうことで、何が入っていたか分からなくなってしまうということがあります。頭部分の配色で他と区別できますが、他のボトルと偶然同じ色が使われていた場合には困ってしまいます。そこで、ペンでボトルに何が入っているか記入しますが、そのままボトルに記入してしまうとそれこそ生活感が出てしまいます。
マスキングテープでひと工夫
ダイソーのマスキングテープを使うことでおしゃれさをキープできます。
これをボトルに貼り、その上に中身が何かを書くことで便利にかつおしゃれさを演出します。
中身が何かが分かれば良いので、日本語でもなく、英語のフルスペルでもなく、アルコール[Alchohol]の短縮系「Alc.」にしました。
ラベル付きクラフトテープに書く
ダイソーのデザインクラフトテープには、中身が何かを書くベストな場所がありませんが、Amazonや楽天で購入できるテープであればそういったことも考慮したテープがあります。ダイソーより値が張りますが、アルコールスプレーボトル以外にも使用でき、部屋の色んなところに置かれるボトルに共通的なラベルを貼ることでおしゃれを演出できますね。
「Name」のところにアルコールであることを記載しました。ラベルに記載はできませんが、別デザインに黒もあります。
Handle with careは取扱注意という意味でここでは意味が通りませんが…かっこよければ良しとします。
アルコールスプレーボトルをおしゃれにするのはクラフトテープだ!
ダイソーやセリアにはたくさんの色や形状のボトルが売られており、ボトルそのものを買っておしゃれにする方法もあります。しかし、そのほとんどは無地なのでそれ以上のおしゃれさは追求できません。確かにそのままでもおしゃれですが、テープを貼るだけなら市販のボトルをそのまま活用でき、自分の好みに合わせたデザインにするために貼り方を工夫して楽しむこともできます。ダイソーのテープなら100円なので、試してみる価値はあると思います。ぜひ、お試しください。
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