昔からお尻の骨が尖っていて、ずっと座り続けているとお尻が痛くなってしまう私にとって、デスクワークの際に使用するクッションの品質は重要です。今回は以前から気になっていたゲルクッションをドンキホーテで購入をしたので、その特徴と使用感を紹介していきます。
ドンキホーテのゲルクッションは「コスモゼロクッション」という商品
ゲルクッションの元祖といえば「ブルーマジック サポートクッション」という製品です。よくテレビショッピングで紹介されているものですね。なかなか高価な製品でございますので、生活費を切り詰めている庶民の私には簡単に購入できる代物ではないです。一方、ドンキホーテで販売されているゲルクッション「コスモゼロクッション」はそちらの類似品という事になります。大きな違いは、その圧倒的な安さではないでしょうか。
近所のドンキホーテでは1,000円で売ってた
私の家の近所にあるドンキホーテではこの「コスモゼロクッション」が1,000円(税抜)に割り引きされて売っていました。とても安いので、クオリティーが低かったとしても悔しい思いをしなくて済みそうですね。という事で迷わず購入に至りました。
ゲルクッションの仕様
ゲルクッションの大きさ
サイズは、縦40cm×横35cmの、高さが3.8cmあります。大体の椅子にはしっかり収まるようなサイズなのではないかと思います。
ゲルクッションの重さ
見た目の割に、重い印象を受ける方も多いと思います。計量してみると、約1.1kgありました。そんなに頻繁に移動させるようなアイテムでもないので、気にすることではありませんが、会社に持って行く時に重かったです。
ドンキホーテのゲルクッション「コスモゼロクッション」の座り心地
それでは、「コスモゼロクッション」の座り心地について紹介していきます。一般的なゲルクッションと同様だと思うのですが、体重が掛かった箇所にだけ柔らかく凹み、お尻全体を優しく包み込んでくれるような感覚ですね。長時間座っていてもお尻は痛くなりにくいので、しっかり体重を分散してくれているのだと思います。
生卵を挟んで座ってみた
世間でゲルクッションが流行り始めたとき、テレビショッピングなどでは「生卵の上から座っても割れないほどの体圧分散性と衝撃吸収」という実験をしていました。では、そちらの類似製品に該当するドンキホーテのゲルクッション「コスモゼロクッション」でも卵は割れないのでしょうか?という事で生卵で実験してみました。もし割れてしまった時に、卵がもったいないので、ラップで保護して行わせて下さい。
割れました
割れましたね。ラップで保護をしてしまったのが原因かもしれませんが、完全に割れてしまいました。よく考えるとドンキホーテのゲルクッションは「卵が割れない」と謳っている製品ではないので、誰も悪くありません。
割れてしまった卵はとろろ蕎麦にかけて美味しくいただきました。
パソコンの肘置きとして使ったら超優秀
ちょっと用途が変わってしまうのですが、お尻と同じくらい肘も痛くなるので、試しに肘置きとして使ってみたところ超最高でした。ゲルクッションの「ぷにぷに」した感じが、肘を優しく包み込んでくれて、肘への負担を大幅に軽減してくれます。
しっかりとした肘置きを買うとなると、それなりに良いお値段がしてしまいますが、1,000円で対策できるなら最高ですね!特に頬杖をついてパソコンを操作する癖のある人は感動すると思いますよ。
ドンキホーテのゲルクッション「コスモゼロクッション」は買い!
本家のゲルクッションを使用した事の無い私がこのようなことを言うのもどうかと思いますが、この価格でこのクオリティーということを考えると、コストパフォーマンスはかなり高いのではないかと思います。理由は、卵は割れてしまったとはいえ、ずっと座っていてもお尻が痛くならないからです。また、肘置きとして使用をした場合の秀逸さが大きな評価ポイントです。
あまりお金をかけずに、ゲルクッションを一度試してみたいという方には非常にオススメの商品ですよ。ドンキホーテさんありがとうございます。
コメント