衛生的な洗面所にするために、歯磨きコップを洗面台に置かず浮かせるにはいくつか方法があります。代表的なのがタンブラーホルダーやコップハンガーですが、「ホルダー」や「ハンガー」と呼ばれるものはコップ内部にホルダーの棒が当たるため、衛生面でパーフェクトとは言い難いです。また、これらは装着方法によっては洗面台の戸棚がないと設置できず設置場所を選ぶという点も汎用性に欠けます。さらに、掃除をする上でもホルダー・ハンガーの棒を洗わないといけない煩わしさもあります。
当記事では、「設置が簡単」「衛生面良し」「掃除しやすい」の3点をクリアし、洗面所の歯磨きコップを簡単に浮かせることができるグッズを紹介します。
洗面台の流し台・タイル・鏡に、コップ裏をくっつけて浮かせるコップ
ホルダーやハンガーのようにフックへコップを引っ掛けるのではなく、コップの裏を貼り付けて浮かせることのできるコップが、SANEIの歯磨きコップです。
設置場所を選ばない!吸盤が貼りつけばどこでもOK
パーツは吸盤とコップの2つだけで、フックもネジもありません。吸盤がコップ裏にハマる形状をしていることで、吸盤が直接コップの裏とくっつきます。設置も簡単で、例えば洗面台そのものや、タイル、鏡など吸盤が貼りつくところならどこでも設置することができます。
コップ内部には何も触れていないのが衛生的
コップ裏が吸盤とくっつくことで浮かせることができているので、ホルダーやハンガーのようにステンレスの棒がコップ内部に触れることがありません。ステンレスの棒を常にキレイな状態にしておけばさほどきになることではないかもしれませんが、やはりコップも毎日使われ、家族住まいの家庭は家族全員が使うことで手が触れ口が触れ、雑菌が付着する機会が多く存在します。その度にステンレスも汚れ、雑菌が繁殖していると考えるとコップ内部にそれが触れるというのは少し気になるところです。SANEIの歯磨きコップならコップと吸盤が直接くっつき、そのくっつく部位もコップ裏なのでコップ内部が何かに触れることがありません。
コップ内部に水が溜まらない!
コップの横ではなく裏が吸盤になっている最大のメリットは、コップを貼り付けると内部が下向きの坂になるため、水が溜まらず下に落ちるということ。そしてコップを完全に下に向けて置くより横に向いて置くことで内部が乾燥しやすいという点も良いですね。
コップの下に水が滴れても問題がない場所である必要がありますが、歯磨きをする洗面台やお風呂ならば問題ないでしょう。
洗面台を掃除するときは吸盤を外すだけ
コップを洗面台に着脱するのが簡単なだけではなく、掃除も簡単です。吸盤を外すだけ!貼り付けていた場所を水拭きし、吸盤そのものも洗うことができます。パーツが増えれば増えるほど洗う手間が増えますが、SANEIの歯磨きコップは吸盤とコップだけなので、洗うのも簡単ですね。
色はホワイト、ブラウン、ライトグリーン、ライトピンク、ライトブルーの5色から選べます。値段もとても安い!設置が簡単で、衛生的で、掃除も簡単なSANEIの歯磨きコップで清潔な洗面所ライフとしていただけたらと思います。
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