ネイルをしていると、アクセサリーをしなくても指先が華やかになるので楽しいですよね。筆者もそんな一人で、月に1~2回ネイルを楽しんでいます。とは言ってもネイルサロンに毎月通うのは大変なので、家でセルフネイルをしているのですが、毎回デザインを考えるのもとっても楽しいです。その中でも今回は、インスタなどで見かける「桃ネイル」の簡単なやり方について解説していきましょう!
簡単なネイルデザインでジェルネイルを楽しみたい
自分でネイルをしている!と言っても、プロ並みの腕とはいきません。なので基本的には簡単なデザインが多いです。とは言っても、ワンカラーのシンプルなものではつまらないな…という事で、パーツや簡単なテクニックで楽しめるものを日々探しています。最近では100均でネイルのパーツも探せますし、ジェルも揃えることが出来ます。また、デザインに関してもインスタやYouTubeなどで手順を丁寧に教えてくれるので、セルフネイルも気軽に始めやすくなってますね。
初心者が始めるジェルネイルに必要なもの
ネイルというと「ポリッシュ」を使った短期間楽しむものと、「ジェル」を使った長い期間楽しめるものがあります。筆者は家事などで取れてしまうのが嫌なので基本的に「ジェルネイル」をする事が多いです。そこで、初心者がジェルネイルを始めるにあたって必要なものを紹介していきましょう。
LEDライト
まずはジェルを硬化するために必要な「LEDライト」です。「UVライト」で硬化できるものもありますが、LEDライトの方が硬化時間が短いのでおススメです。このライトが無いと基本的にジェルネイルを固めることが出来ないので、ジェルを始めたい!という方は必ず用意してください。最近では100均でも買えるようですよ!しかし、あまり小さいと1本ずつ硬化しなくてはならず、時間がかかってしまうので出来れば5本まとめて硬化できるものが良いでしょう。
ジェル
続いてはジェルです!筆者は基本的にセリアで購入できる100円ジェルを愛用しています。このタイプはポリッシュのように筆が付いているタイプなので他に筆を用意する必要はありません。発色も良く、新色もどんどん発売されるのでたくさん集めてしまっています。土台となる「ベースジェル」、色を付ける「カラージェル」、仕上げの「トップジェル」を揃えておけばすぐにジェルネイルが楽しめますよ!
とは言っても、ジェルの持ちを良くするために「ベースジェル」だけは少し値段がするものを使っています。昔まではベースも100円のものを使っていましたが、ベースを変えるだけでネイルの持ちが全然変わりました。「ネイルの持ちが悪い…」と感じている方はベースジェルを変えてみるのがおススメですよ!
ストーンやホログラムなどのパーツ
ジェルネイルの良い点と言えば、ストーンなどのパーツが取れにくい事です。まだジェルネイルが流行する前に、ポリッシュでストーンを付けて見たりしたこともありましたが非常に取れやすいです。ワンカラーを塗ったところにストーンを付けるだけでも素敵なので、いくつか揃えておくと良いでしょう。筆者はこれもほとんど100均で揃えています。
この3つがあればジェルネイルを楽しむことができますが、その他にも「筆」や「ネイルシール」など揃えておくとよいものもあります。それらは大体100均で揃えられますよ。
「桃ネイル」にチャレンジしてみよう
ではここからはタイトルの通り、「桃ネイル」のやり方を説明していきましょう!
まずはベースジェルをしっかりと塗って硬化していきましょう。ここで元々の爪の凸凹が綺麗になるぐらい、何度か重ねておくと後から塗るカラーも綺麗に塗ることが出来ます。そして今回は、セリアの「シアーベージュ(ラメ入り)」を塗っていきます。
そしてここがポイントですが、一度塗りして硬化した後、二度塗り目を硬化せずに次の手順に進みます。どこかにぶつけてしまったりしないように気を付けて下さい。続いてはセリアの「マゼンタ」を何もついていない筆にほんの少しだけ取ります。
先ほど硬化せずにおいておいた爪の下半分に、軽くポンポンと筆先を充てるように乗せていきます。爪の根元から、真ん中に向けて薄くなるように乗せましょう。
するとこのようにグラデーションが出来ました。この状態で硬化します。
そうしたら再度、「シアーベージュ」を上から塗り、硬化します。ここで桃らしい「透明感」を出したいので、さらに上から「ベースジェル」を重ねます。
完成です!桃らしくなったでしょうか?今回はトップ画像のように、薬指にストーンを乗せてみました。
簡単なネイルデザインを覚えれば初心者でも楽しめる
今回は簡単なネイルデザインとして「桃ネイル」を紹介してみました!今までジェルネイルをしたことが無い、という方や、ワンカラーには飽きちゃったな…という方に是非チャレンジしてみて欲しいデザインです。今回は桃の色でグラデーションにしましたが、他の色でも楽しめるのでお好きな色で素敵なデザインをしてみて下さいね。
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