雨降りが続いてしまったり、外遊びをするにはちょっと暑すぎる・寒すぎる…なんて時にお家で楽しめるのが「工作」ですね。と言っても、小さな子供だと大人が教えてあげないとなかなか一人ではできないもの。そこで今回は子供が喜ぶ工作を紹介していきましょう。1歳半～3歳ぐらいの小さな子供向けの工作となりますので、お子さんと一緒に楽しんでみて下さいね。
子供は工作が大好き
子供がお絵かきやシール貼りが出来るようになってくると、次に興味を持つのが「工作」ですね。保育園や幼稚園でも工作をし始めることが多くなってくるかと思います。絵具などを使って先生と一緒に作った作品を持って来ると「こんなことも出来るようになったんだな～」と微笑ましくなります。
そうなってくると、子供にとって家のゴミは宝の山！紙ごみなどを引っ張り出して、テープでペタペタ張り合わせたり…ちょっと変わった空き箱などがあると、使う？と聞くととても嬉しそうです。手を切ってしまうようなハサミなどの危ないものを避けておけば、一人でも夢中になってしまうぐらい筆者の子供は工作が大好きです。
子供が喜ぶ工作アイテム
ではここからは実際に我が家で使っている工作用のアイテムを紹介していきましょう。ほとんどが100均で揃えられるアイテムとなっているので気軽に集められます。
セロファンを使う
まずはこちらの「セロファン」です。折り紙とはまた違って、透ける素材というのが子供は嬉しいみたいですね。トイレットペーパーの芯に貼り付けて望遠鏡を作ったり、お人形さんに巻き付けてドレスのようにしたりと使い道は様々。特に我が家の娘が好きなのは、アルミホイルと組み合わせる宝石作りです。
複雑な形は3歳の娘にはまだ難しいですが、一緒に様々な形の宝石を作るのは子供に戻ったようで楽しいですよ。
モール遊びも大好き
道具を使わなくても遊べるという事で、「モール遊び」もよくやります。ちょっと形を作れば魔法のステッキ！だったり、ぐるぐる巻いてネジのようにしたりなど色んな遊び方が出来ます。ハートや丸の形を作るだけでも子供は楽しそうです。モールは100円ショップのラッピング売り場などに様々な種類が置いてあります。ハサミなどを使わないのであれば、一人でも遊べるのでおススメですよ。
紙コップはいくつあっても足りない
そして意外と使うのが「紙コップ」です。定番の糸電話はもちろん、中にビーズを入れて2つつなげてマラカスを作ったりなども出来る上に、中に折り紙を丸めて入れればジュース！という簡単な遊びも出来ます。しかも今の紙コップは可愛いものが本当に多いです。子供用に…と思って100円ショップに行くと、あまりにも可愛いものが多くてついつい買いすぎてしまいます。
揃えておくと便利な道具
今まで紹介したものは基本的に100円ショップなどで購入するものですが、家にあるもので工作を楽しむのも良いですよね。お菓子の空き箱などは可愛い物もあるので取っておくと工作にも使えます。そんな時に家に揃えておくと便利な道具をいくつか紹介していきましょう。
ハサミ・のり
まずは基本となるハサミとのりです。幼稚園や保育園でも3歳ぐらいから使い始めることが多いようですが、そうなると家でも使いたい！となりますよね。今では100円ショップで次のようなハサミの練習用のドリルが売っているのでこのようなものを使ってハサミを練習させるのもいいかもしれません。
我が家の娘はお箸などが左なので、左利きのハサミを買おうと思ったら意外と売ってないんです。右利き用であれば100円ショップでも子供用ハサミが売っているにもかかわらず、左利き用はなかなか見つからず、見つかってもあまり可愛くなかったり…と苦労しました。左利きのお子さんを持つ方はネットなどで探すのがおススメです。
マスキングテープ
これは買っておいてよかったな～！というのが「マスキングテープ」です。まだ液体のりなどが上手く使えなかったり、うまく貼れない時に使えるという事で娘もお気に入りです。またこれも種類が沢山あるので、シール代わりにペタペタ貼っても可愛いですし、家にもいくつか揃えてあります。
マスキングテープ用のカッターもあるので付けておけば子供でも使いやすいですよ。マスキングテープを買う際に注意してほしいのは、可愛いデザインのものは長さが短いことが多いので子供に渡すと一瞬で無くなってしまいます。少し勿体ないのでシンプルでも量が多いものを買っておいた方が良いでしょう。
家にあるものでも十分楽しめる工作タイム
今回の記事では子供と家でできる簡単な工作についてでしたがいかがでしたか？毎日付き合わされるとなるとなかなか憂鬱ですが、たまに思い切って色々作ると楽しいものです。普段幼稚園や保育園でどんなふうに工作しているのかな？という様子を見ることも出来るので、家でやることがないな～…という時に、工作作りはおススメですよ！
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